翻訳データの下準備やらシート・サイトができました。あとはこれを埋めていけばaddonに反映されます。
https://sites.google.com/site/japanizerlegion/
クラウド有効活用してればメンテ楽になるかなーと思いきや、数年単位で使ってると途中でセキュリティの強化やらが入って、クラウドにアクセスする部分のコードやらが変更になりそれなりにメンテの工数がかかるんだなとわかりました。
翻訳データの下準備やらシート・サイトができました。あとはこれを埋めていけばaddonに反映されます。
https://sites.google.com/site/japanizerlegion/
クラウド有効活用してればメンテ楽になるかなーと思いきや、数年単位で使ってると途中でセキュリティの強化やらが入って、クラウドにアクセスする部分のコードやらが変更になりそれなりにメンテの工数がかかるんだなとわかりました。
Artifact Traitは大体スペルみたいなもんなんだけど、昔懐かしいランク制を再利用していて、同じスペルがポイントを振るごとに効果が上がっていく。これをaddonで追いかけるのは大変で、そもそもPower IDというArtifact TraitにふられてるIDがあって、これとRankを組み合わせると、一つのspellにマップされるみたい。
この辺の仕組みはChainといって昔からJapanizerに実装されてるんだけど、スペルのランク制自体が廃止されて長かったところ、Legionで復活した感じ。
ンで、この辺の関係どうなってんじゃという疑問が当然のように出て、ここで解析した人がデータをあげてる。
http://us.battle.net/forums/en/bnet/topic/20749294955
結果はこれ。面白いのはブリザードのスタッフがこのデータどうやって取得したのとスレッドの中で質問していて、もちろんリバースエンジニアリングツールを使ったよ、君たちが教えないからねという回答。
さらにこのデータが便利なユーザ作成データということで、公式スレッドにリンクを張られた。
Artifactへの日本語対応について調べる
こういうaddonが出てるのでソースを読んだけど、ちょっとやりたいことと違う
https://mods.curse.com/addons/wow/artifactpathfinder
これがかなり近いので、ArtifactPowerButtonMixinについて追加調査
http://www.wowinterface.com/forums/showthread.php?p=318710
Artifact関係のソースはこれ。なぜか現在のクライアントにアーティファクト関連のソースコードはついてこなく、有志がどこかから入手したものがgithubにあげられている。どうもPTRとかベータクライアントには付属している模様?
毎回思うけど、WoWはaddonが大量に出ているが、体系的にaddonの開発の仕方が解説されたものはなく、また出ていたとしてもあっという間に陳腐化する(毎拡張ごとにシステムを大きくいじるので動かなくなることが多い)ため、そういうものをまとめるモチベーションが上がらないのだろう。
addonでやりたいことも人によって全然違うので、まとめるという作業自体にあまり意味がないのかも。基本的にみんなブリザードの出してるソースをリバースエンジニアリングして、試行錯誤しているように見える。
Legion対応ということで、とりあえずエラーが出ないところまで直してアップロード。
起動して一発目でグリフのエラーが出て、たしかにUIからグリフが消えてた。マイナーは残ってるみたいだけど、使い方がかなり変わったみたいだ。
コメントをもらってたここの人のパッチをあててとりあえず更新
とりあえず今後やること・やりたいことは、DHの追加、スキル・タレント全般の見直し、アーティファクト対応、そしてグリフとクエストというところか(記載順が優先度順)。いつもどおりWoWHeadから元データとってくるクローラーを書くところから始める。
要望があったので、QuestとTooltipの和訳On/Offを独立して設定可能にしました。以前はあった機能なのですが、MoP対応やらWoD対応をしているうちにプログラム構造が変わって削除していた機能を、再度調整して復活させた形になります。
Addon設定画面から設定を変えたら logout/loginするか、 /reloadコマンドで反映されます。
WoWJapanzierを使ってゲームをしながら日本語の勉強しているというドイツ人の方からの意見で、フォントが少し小さくて読みにくいというものがあったので、フォントサイズを変更して大きくできるようにしました。変更後は/reloadしてください。
言われてみれば当然なんだけど、漢字文化圏でない人には少し文字が大きいだけでずっと読みやすくなるんだろうなとあらためて気づかされました。当然、すごく文字表示の多いAddonなので、日本人でも有効に使えるオプションですね。(実際自分も少しだけ大きくしてみたら読みやすかった)
外人さんから、Japanzierを使ってゲームをしながら日本語の勉強しているという意見を今まで何度かもらっていて、難しい漢字にはふりがなをふれないかという要望を頂いたので実装してみました。
技術的には既存の和訳にKAKASIをとおして、ふりがなをふったデータを用意してスイッチしてるだけです。ただし、簡単な漢字にも全てかなをふっているので、本来の用途からややずれてみにくくなっている印象は受けます。
簡単な漢字はかなをふらないような処理が出来ないか検討中。
ちょうど今日のギルチャで、WoD βやってるけどギャリソン説明のアメリカ語が長くて読んでられっかっという意見があったのでWoW Japanzier WoD版の新機能ギャリソン翻訳を紹介しておきます。 ギャリソン建築画面の左の一覧リストとか、右側の建築済み建物にカーソルあてると英文と一緒に日本語の解説も出るようになります。何か他にもWoDでここで翻訳文が出ると嬉しいという意見があれば検討しますので教えてください。
いますぐβで試したい人はここから一番上のAlphaってのをダウンロードしてWoDβのAddonフォルダに解凍してください。 WoWJapanizerアルファ版ダウンロード先
翻訳の元ネタはここにあるのでゲーム外で一覧を眺めたい人はこれを読んでみてください
自分が後からみる備忘録として
グリフとバフの表示でshoppingTooltips へのアクセスが原因でエラーが出るという問題をずっと抱えていたのですが、6.0でのGameTooltipの仕様変更が原因というのは分かっているもののどう対策するか悩んでいました。
wowprogrammingで最新のGameTooltip.xmlを見たところ、以下のようになっており、shoppingTooltipsを手動でロード時に初期化していることが分かったので、これをまねて解決。
http://wowprogramming.com/utils/xmlbrowser/test/FrameXML/GameTooltip.xml
<
OnLoad
>
GameTooltip_OnLoad(self);
self.shoppingTooltips = { ShoppingTooltip1, ShoppingTooltip2 };
if (BattlePetTooltip) then
BattlePetTooltip:Hide();
end
</
OnLoad
>
<
OnHide
>
GameTooltip_OnHide(self);
ShoppingTooltip1:Hide();
ShoppingTooltip2:Hide();
if (BattlePetTooltip) then
BattlePetTooltip:Hide();
end
</
OnHide
>
WoD βにはまだ当選しませんが、6.0 PTRが開始されたためWoDにおけるWoWJapanizerの動作確認をしてきました。全体的にGUIへの変更箇所が多く対応に時間がかかりそうです。他にも動かないaddonが多数あるそうです。
6.0の導入自体は10月中旬と約一ヶ月にせまっており、そのタイミングでスキル・グリフ群が大きく入れ替わりますので、まずはスキル・グリフの翻訳を本日より開始したいと思います。MoPのときも沢山の方にご協力いただき、リリース前にスキルツールチップの全翻訳が完了しました、ありがとうございます。
こちらにスキルの翻訳の仕方をまとめてあるので興味のある方はご確認ください。早ければ日曜か月曜にPTRで動作するバージョンのWoWJapanizerをリリースする予定です。
追記:
疑問・質問があればここへのコメントかTwitter(@milai_wow)まで気軽にどうぞ
PTRでのスキル表示確認結果
WoDでの新クエストUI – マップとクエストがデフォルトで統合されて、今までのクエスト一覧とは表示方法がまったく異なる